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YUKIO OGIHARA ARCHITECT & SHOU ASSOCIATES

GALLERY-V05

Teto.building
所在地 東京都大田区
用途 住宅+オフィス
構造・階数 鉄骨造3階
敷地面積 520m2
建築面積 145m2
延べ面積 412m2
意匠設計 荻原幸雄
構造設計 同上
工事監理 同上
撮影 フォトワークス
東海道新幹線の沿線にある敷地にあり、1,2階はオフィース、3階は住居という構成である。
建物の外観はオフィースとしての顔を保持し、ペントハウスは膜構造として卵形状としつつ建物のシンボルとした。1階のエントランスは屋上まで吹抜け空間として竹がその空間のやわらかさを演出する。
1・2階オフィス、3階住居
この建物は品川駅より乗車5分位の東海道新幹線沿線左手に見える。
会社の看板は設置せずペントハウスである卵形状そのものが看板となるように設計されている。
カーテンウオールは透明・タペスト・ミラーガラスの3種類を使用し組み合わせる事によって昼間と夜間の表情
の違いを時の変化と共に楽しめるようにしている。
1階玄関
上部はペントハウスの卵まで吹抜としてある。この竹は驚くほどよく増えました。竹の子がすくすくと・・・。
ペントハウス
ここから屋上に出入りします。この建物は商業施設があるため看板の替わりにランドスケープとなるように配慮しました。
ダイニングよりキッチンを見る
キッチンが丸い壁の中にあります。テーブルは曲面の壁にきれいに納まるように製作しました。
2階オフィスのトイレ
前面の手洗いの下部は収納になっているのですが、実は照明が隠されていてガラスのカウンターが浮き上がる仕掛けがしてあります。


3階リビングより和室を見る
ふすまは全て左に引き込まれています。右側には小さな床の間があります。この壁は竹の壁として落ち着きを支えています。
3階リビングダイニング
奥には造り付の家具。その裏に個室があります。
YUKIO OGIHARA ARCHITECT & SHOU ASSOCIATES

知識本編:「いい家づくりのQ&A100」        実用本編:「家づくり履歴アルバム」


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