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YUKIO OGIHARA ARCHITECT & SHOU ASSOCIATES

GALLERY-H04

Y-House
所在地 千葉県市川市
用途 専用住宅
構造・階数 木造2階
敷地面積 125m2
建築面積 50m2
延べ面積 86m2
意匠設計 翔建築設計
構造設計 同上
工事監理 同上
撮影 写真家 中川 敦玲
和の空間を演出している。
外観は切り妻の屋根が跳ね出している下に、窓があり、
自然光を取り入れている。
計画敷地では南には空き地があり、建設時は採光が確保されるものの、将来の開発があった場合には採光取得が困難なことも予想されるので、2階からの窓からも1階に光が入るように配慮した。(事実、2年後に建設されたが、これにより採光には影響がなかった。)
1階LD-CLOSED
LDの南側に面する履き出し窓には幅約2mの障子が設けられている。強い日差しを和らげつつ十分な明るさを保ち、「今まで住んでいたところでは、この時間にはとっくに電気をつけていたのに・・・」とは施主の引渡し時の感想(ちょうど暗くなりかけた時刻に引渡しがおこなわれた。)
1階LD-OPEN
大きな障子を真ん中に開け放つと南側の庭の向こうに隣の敷地の豊かな緑を眺められる。障子の大きさは真ん中の壁にぴったり合わせて決められて、この大きさとなった。同じ部屋でも障子の開け閉めによってこんなに表情が違ってくる。

外観
2階の三角窓と1階の丸いガラスブロックの作り出すユーモラスな表情。(顔に見える?!)
書斎コーナーからの眺め
2階の書斎コーナーから吹き抜けを通して南側を見る。左は和室、右は洋室、吹き抜けの下はLDと、ほとんど家中が見渡せる「いちばん眺めの良い場所?」
2階の和室より正面側を見る
天井の小波は、窓を通り抜け外の軒天まで通っている。まさに圧巻。真壁は和紙貼り。
書斎コーナーよりLDを見下ろす
バルコニー越の眺めはまさにピクチャーウィンドウ。左右の部屋には掛障子が設けられているだけなので、ここから叫べば家中に聞こえる。
1階LDより正面側を見る
外観の背面。表裏共珪藻土で仕上げられている。丸いガラスブロックがポイント。床は無垢の檜フローリング。
1年点検を終えて
1年点検に施工の岩井さんとお邪魔しました。
なんと!家族が一人(?)増えていました!
ご紹介します。タビちゃんデビューです。
本当にカワイイんですよ。
この写真はカメラ好きのご主人の撮影です。
さすがにうまいですね。

タビちゃんのお洋服と建物の色合いがマッチングしてます。
奥様とタビ
食いしん坊のタビちゃん!
スプーンじゃ物足りない!エーィ!と
直接頬張るお姫様です。

この写真もご主人撮影です。
瞬間的な動きのある素敵な写真ですね。

その後、タビちゃんは・・・


2003/8にご主人が送ってくれた写真です。
タビちゃんが大きく成長していたのでビックリしました。家が完成したら猫をと考えていたので、猫のいる場所を当初から想定していましたが、タビちゃん、わたしの設計意図に応じてくれています。
ここから1階ダイニングを見下ろせますが、見ている先は2階の窓からお隣の家を見ているのでしょうね。・・・・
ちょっと一休みのタビちゃんです。梁の上でグ・ウ・タ・ラしています。カワイイですね。家族に愛されているのがタビちゃんの顔に出ていますね。幸せそうです。

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知識本編:「いい家づくりのQ&A100」        実用本編:「家づくり履歴アルバム」


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