HOMEリノベーション・リフォームMAMA
YUKIO OGIHARA ARCHITECT & SHOU ASSOCIATES

REFORM-01

H-reform
before after
所在地 千葉県市川市
用途 共同住宅
構造
階数
鉄筋コンクリート造
床面積 72m2
意匠
設計
翔建築設計
工事
監理
翔建築設計
このリフォームはコンクリートの構造体以外は全て撤去しました。
トイレ・洗面・UBも全て取り替えました。電気給湯器はぎりぎり何とか搬入できたのでホッとしたのでした。
訪ねてくる方は以前とあまりの違いに驚いているようです。
和室とLDK
奥が和室です。和室の畳を剥がして下地を設計者が確認しているところ。LDKはご覧の通りフスマを閉めたら、窓がないので真っ暗です。一日中照明を点けっぱなしです。不経済な設計ですね。

LDK
窓が二つ有りますが、窓の真ん中に個室を分ける壁がありましたが、キッチンまで光を入れるために窓を二つ使用することにしました。しかし、部屋は右手に扉がありますが、小さくても部屋数は減らしていません。


和室とLDK
和室からLDKを見る。
LDK
左の壁は曲面にして広がりを演出しています。
キッチン前はステンレスのカウンターとして対面としています。





キッチン
奥のガラスは玄関に少しでも光を入れて、明るくするための工夫です。キッチンコンロ前壁廻りはオールステンレスです。造り付収納も造りました。




LDKと玄関
扉の奥に見えるのが玄関扉です。
Kと通路
扉は光をとるためにガラス扉にしました。左は寝室ですが、光をとるためにガラス窓になっています。





和室とバルコニー
LD
書棚は大工さん製作です。現場で造りました。上部は間接照明になっています。白い壁のところにTVが入ります。





クロスを剥がして下地を調べました。カビが大量に発生しています。これくらい大量に発生していると、健康に影響がでます。


個室A
エアコンを新しくしましたが、冷媒管を隠すため、コーナーに三角の壁を設け、照明を組み込んで処理しています。





個室Aの収納
個室A
収納扉を大きくして内部をウォークインクロゼットにしています。





個室B
個室Bの収納です。右は窓。
左に扉がありリビングに出る。壁はここからだんだんと手前に広くなるのでした。この部屋は人が訪ねて来た時の寝室になります。





洗面
なるべく大きな洗面を採用しました。



トイレ
扉が狭かったのでできるだけ大きくしました。
また、内部も狭かったので、出来うる限り広くしました。





カビ
この住戸は大量のカビが発生していました。
カビ
汚れではなくカビです。
YUKIO OGIHARA ARCHITECT & SHOU ASSOCIATES

知識本編:「いい家づくりのQ&A100」        実用本編:「家づくり履歴アルバム」


トップページ |お問合せ
当サイトの情報等の著作権は、建築家 荻原幸雄 翔建築設計 一級建築士建築設計事務所に帰属します。
〒285-0845 千葉県佐倉市西志津1-11-7
Copyright©2013SHOU Architectural Desing Office. All Right Reserved