CASE01-蟻が建築家だったら、こんな家 |
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働き蟻はひたすら、仲間のために働く。
何故か頑張るお父さんのようだ。
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少し潜った家。そこは、静寂があり落ち着きがある。
光に満ちた家でもあるのだ。
目線は地面で、土に親しむ家なのだ。
屋上は枯葉のようなウッドデッキの連なり。
埋もれる心地よさが、そこにある。 |
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CASE02-みずすましが建築家だったら、こんな家 |
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CASE03-ふくろうが建築家だったら、こんな家 |
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都会の中で小さいけど、清らかな水のたまり場。
雑踏からの遮断された打ち放しのコンクリートの塀。
そして、夜空の星と自然の風。
耳を澄ましてごらん、こころの音が聞こえるはず。 |
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できる限り上に上に。いいもんだ。
見渡せば、そこには街が見える。
地平線が見える。
夜景は都会の優しさ悲しさ、
人間様がちっぽけだって知らされる。
目線を変えると見えないものが見えてくる。 |
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CASE04-へびが建築家だったら、こんな家 |
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CASE05-鶴が建築家だったら、こんな家 |
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何をしても曲がってしまう。
どうしても曲がってしまう。
気持ちは真っ直ぐなのに。
真っ直ぐにみえて曲がったこころの
建築は創りたくない。 |
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軽やかに美しく。
丈夫な骨格を持ち、
今にも飛び立ちそうな、
そう、夢に向かって。
明日に向かって。
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CASE05-犬が建築家だったら、こんな家 |
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突然、無性に走りたくなる。
走らせて欲しい、気が済むまで。
ループになったドックラン。
気が済むまで走りなさい。
駆けなさい。 |
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スロープは人間にも優しい。
大きく曲がったアプローチは
こころにゆとりを与えてくれる。
スロープは道であり、それが突き抜ける家は
公園である。中でも外でもある空間。 |
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CASE06-猫が建築家だったら、こんな家 |
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どうしても高いところが好き。
上へ上へどこまでも。
細い道も好き。
狭いところが好き。
安心するから・・。
上に登る階段、うずくまる空間、渡れる細いブリッジ。
そこには緊張感とやすらぎの空間がある。 |
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CASE07-ヒラメが建築家だったら、こんな家 |
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どうしても隠れるところが好き。
高さはいらない。
床が多くあると落ち着く。
床から床に腹ばいに |